まつやま郷土料理体験 in せとうち旬彩館 ~想い、つなげる郷土料理~

( 2019/08/09 )

7月29日(月)から8月4日(日)の7日間、東京都港区新橋にある「香川・愛媛せとうち旬彩館」のイベントスペースで、まつやま郷土料理研究会なもしの会による郷土料理の試食会が行われた。

このイベントは、首都圏の人へ郷土料理を紹介するとともに、料理の試食を通じて首都圏在住の愛媛・松山の出身者、連携事業に協力や支援をしている企業・事業主に交流する機会の提供をコンセプトに企画された。このほか松山市にスキルの高い熟練シニアや仕事の流入の促進、連携事業への一層の協力と支援を求めると同時に、首都圏に松山の郷土料理をPRしながら、外から見た松山市の「食」の魅力をリサーチ。まつやまの郷土料理をビジネス化するためのパイロット事業としての内容なども組み入れていた。

試食メニューは「おもぶりひじきごはん(※1)」「マドンナ揚げ」、甘夏マーマレードのドレッシングを使った「もち麦サラダ」キュウリのわさび漬けをワンプレートに盛りつけたランチプレートのほか、ミニキッチンで調理した瀬戸内いりこを使った「マドンナ揚げ」の2種類を用意。ランチプレートを試食した人からは「やさしい味わいで、懐かしい味」という声が多く、マドンナ揚げを食べた人からは「いりこってダシを取るだけかと思っていました」「子どもにおやつ感覚で食べさせてみたい」「ビールのつまみにいいね」といった感想をもらう。また、レシピ集などを手渡すと「これなら作れるかも」「家に帰って作ってみます」と笑顔で受け取り、館内で買い物を楽しんでいた。

7日間でランチプレートが140食、マドンナ揚げは約420人に松山の味を試食してもらうことができた。試食以外にも4種類のミカンジュースの試飲のほか、まつやま農林水産ブランドの販売を行い、たくさんの人が松山ゆかりの品を買い求めていた。

※1「おもぶりひじきごはん」とは…「おもぶりごはん」は、煮物が余った時に細かく刻み、ご飯と混ぜたリメイク料理の一種で、「もぶる」は松山の方言で「まぜる」という意味。現在でも具材をたいてご飯に混ぜて食べることがある。

松山の食材で作ったランチプレートは、懐かしい味わいがすると大好評!

Copyright (C) 公益社団法人松山市シルバー人材センター All Rights Reserved.